西神ファーム
西神ファームは、菌床椎茸の一貫生産により、障害があっても働くことのできる環境をつくることを経営理念として平成13年4月に開設しました。ハウスの中では最高温度が25℃、最低温度が10℃以下、湿度80%以上に保てるように管理を行っています。
ハウスの外観
ハウスの中の状態
ハウスの中の状態
袋切りした玉の洗浄
菌床から発生している椎茸の状態
ハウスの中の状態
ハウスの中では椎茸の刈取り作業を行い、刈取り後にカビ掃除、浸水作業、棚上げ作業、水まき(散水)、換気等を行い、次の収穫に備えます。
様々な工程があり、それぞれの力量や適性、希望に合わせた仕事を支援できるのが特徴です。また、栽培ハウス内では、一年間を通し安定した仕事と、手作業が多いのも特徴です。身体を使っての作業訓練は自然に身体機能も高まります。
刈取りされた椎茸は選別後、袋に詰めて、毎日お店に出荷し販売しています。
西神ファームの「顔」でもあります販売小屋。リニューアルオープンして、店内はとても明るくなり、品揃えも豊富になりました。
生椎茸はもちろんのこと、加工品にも力を入れており、乾し椎茸やしいたけパウダーなど幅広い商品を取り揃えています。
お近くにお越しの際は是非、お立ちよりください。西神ファームの利用者さんが笑顔で接客・販売を行っています。
一日の最初に在庫を確認しています
春には桜が満開になり、小屋が華やかになります
販売を行いながら軽作業に取り組み、一日を通して作業を行っています
お客様が帰られる際には、お見送りをしています
計量作業
袋詰め作業
シーラー作業
ラベル作業風景
乾し椎茸で健康な体作りを目指そう
椎茸は鮮度を保つのが難しい食材ですが、天日で乾燥することで、保存性が高まるだけではなく、栄養成分が濃縮されるため、栄養価が高くなります。西神ファームのおいしい椎茸を生とは違ったおいしさでみなさまにお届けするため真心をこめて製品作りに取り組んでいます。
軸切り
計量・袋詰め
天日干し
天日干し
包丁を使って刻む
加工商品の紹介
「コープ桜が丘店」の店舗と地域のイベントや学校祭(青陽須磨支援学校・いぶき明生支援学校・のじぎく特別支援学校)のバザーに参加して販売訓練を行っています。
社会自立への第一歩として、利用者が開店準備から陳列等の準備、後片付け、売り上げ金計算まで一連の作業を行っています。接客マナー、あいさつや礼儀作法、コミュニケーションといった社会的マナーを実践のなかで身につけることができます。
廃棄する菌床玉を再利用して良質な「土壌改良土」を現在「スーパーMUGENくん3.5」の名称で製造し、良質の天然素材・有機質系で、園芸・稲作・果樹・花栽培・花壇・家庭菜園に安心・安全な 環境に優しい農資材果樹・野菜及び園芸用の土壌改良土として販売しています。
我々は植菌玉で椎茸を育てます。菌床玉は木材の粉のおが粉からできています。ミキサーや釜などの設備を使い、栄養体を含んだおが粉から菌床玉を作ります。
次に無菌室で菌床玉に椎茸の菌を植え付ける植菌という作業を行います。
こういった作業をするようになり、椎茸生産を一貫して西神ファームで行うようになりました。
受託作業は2種類で、一つは企業から依頼された部品の点検作業です。各自ご本人の任された作業に責任を持ち、ひとつひとつていねいに点検を行っています。運搬作業では、班の利用者と協力し合い一生懸命に頑張っています。
もう一つの受託作業は、近隣企業から受託した検査に使うキットの点検作業です。「近隣工業地域とのつながり、社会とのつながり、貢献性」を大切にして、取り組んでいます。
利用者本位の福祉サービス提供を目指して、利用者さんに対し、個性に応じた豊かな人間性の実現と主体的な自己選択のために、様々な活動への参加支援を行うという目標で取り組んでいます。
西神ファームでは園芸療法を行っています。今年で5年目になります。定期的に講師の先生に来ていただいて活動しています。季節の花や植物を植えています。特に玉ねぎはファームの主力商品の土壌改良の土「MUGENKUN」の畑で大きく育ちました。施設の行事で販売したり、利用者さんに買っていただきとても喜ばれています。施設内の畑では、みんなで心を込めて農作物を育てています。
利用者の皆さんが太陽の日差しをいっぱい 浴びて、春、夏、秋、冬の四季を思いっきり感じています。
みんなで協力をして、四季折々の花々を咲かせ、野菜を作り、地域のみなさんとの交流ができたらいいなと思っています。
今年はカブトムシの成虫が60匹ほどかえりました。最初はオスばかりでしたが、時間差でメスの成虫がかえり、お客様からはとても元気で色もよく手頃な値段で買うことができると、喜んでいただいてます。(販売時期 幼虫3~4月 成虫 6~8月)